Q1.藤代研究室はどこにありますか?
工学部7号館2階にあります。見学はいつでも自由です。1,2年生のみなさんも気軽に見学に来て下さい。(事前に連絡を下さい)


Q2.藤代研究室にはどれくらいの人がいるのですか?
2015年4月現在、17名の学生が所属しています。
教授(藤代) 1人 助教(内藤) 1人
博士課程前期(M2) 5人
博士課程前期(M1) 4人
4年生      8人
です。


Q3.半導体材料学、電子デバイス工学の成績が悪かったのですが藤代研究室に行っても大丈夫でしょうか?
大丈夫です。
勉強ができるかできないかは問いません。これまでの成績よりも、入ってから努力をする姿勢が大切です。努力に勝るものはありません。未知のことにチャレンジし、明るい未来を共に作っていく意欲にあふれるやる気のある人に是非来てもらいたいと思います。特に研究に真面目に取り組みたい人を歓迎します。これまでの「学校の勉強」は、スポーツで言えば基礎体力づくり基礎練習です。いよいよこれからが本番の試合です。これまで培ってきた知的な体力と能力を全開にして新しいことにチャレンジしてください。


Q4.研究室に入るまでに、パソコン操作を覚えないといけませんか?
パソコンはあくまで道具です。実験データの収集、卒論や発表のの原稿などにパソコンを使いますが、研究室に配属されたあとからでも十分間に合います。
研究室共有のパソコンがあるので、無理に購入する必要はありません。


Q5.研究室のゼミはどういうことをしているのですか?
研究室に配属された4年生には、4月、5月に集中的に、研究室で行っている研究内容に関連した基礎講座を行います。また5月、6月には卒業研究で行う実験の基礎を集中して行います。卒論研究が本格化する9月からは、週1回の研究内容報告を行い、各自の実験の進捗状況を発表します。


Q6.卒業研究のテーマはどのようにして決まるのですか?自分の希望するテーマを行うことは出来ますか?
毎年、4年生の研究テーマを提示して、希望を尊重して決定します。超伝導関係の材料をやるか、熱電変換材料をやるかの違いだけで、すべての人が試料を作製し、評価を行うというプロセスで研究を進めます。大学院になってからテーマを変更することも自由です。


Q7.研究室にいなければならない時間はありますか?
ゼミ、研究打ち合わせは時間厳守で全員出席です。研究室の実験は決められた時間に行うのではなく、自分で計画を立てて行うので、人によってまちまちです。特に研究室に出てくる時間は決めていませんが、講義以外の時間は研究室で勉強する姿勢が大切です。


Q8.研究室での行事にはどんなものがありますか?
歓迎会、岩手山登山、各種打ち上げの飲み会、忘年会、わんこそば大会などをやっています。また、昨年から超伝導体試料の特性を競う大会を行っています。


Q9.どういう企業に就職する人が多いですか?
電子材料関係、ソフトウエア関係など様々です。


Q10.どういう学生に研究室に来てほしいですか?
実験好きな学生です。


Q11.研究室の雰囲気はどうでしょうか。
自由度はかなり高いと思いますが、時間を守ること、約束を守ることなど、社会人の基本は厳しくしています。


Q12.卒論の実験は誰に習うのでしょうか?
4年生はだいたい大学院の先輩について研究を行うので、その先輩に教えてもらうことが多くなります。


Q13.大学院に行きたいと思っているんですが、なにを勉強すればよいでしょうか?
大学院はどこの大学院に入るかではなく、どこの研究室で勉強するかが最も大切です。受験科目に沿って講義の内容をきちんと復習することが大切です。藤代研では大学院受験者は8月は受験勉強に専念してもらうために、卒論研究はその間は免除しています。


Q14.将来、研究職に就きたいのですが、何を勉強すれば良いのでしょうか?
卒論研究、大学院の研究で、未知の分野に取り組む研究の手法や専門知識を蓄積することが大切です。英語の力を付けることは必須です。

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